2025.12.01

今年ももうすぐ終わり。新年は心新たに、関東の初詣スポットで一年の抱負を掲げたいところです。
ですが、初詣シーズンはどこも混雑しており、「参拝だけで疲れてしまう…」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、初詣の時期をずらし、ゆっくりと観光も兼ねたプランがおすすめです。

コロナ禍で密を避けるために時期をずらした参拝「分散参拝」が各所で推奨され始めましたが、これをきっかけに「ずらし初詣」「ずらし正月」をしてみるのも、混雑を避けられておすすめです。
ですが、時期をずらすにしても「いつまでに参拝したらよいのだろう?」と、気になる方もいるかと思います。
その場合は、関東では1月7日までとされる「松の内※」までに初詣をするのも一つの方法です。松の内に行けなかった場合でも、「節分(2月3日)」までに参拝するのが良いとされています。節分は旧暦の「大晦日」にあたり、立春前日までにお参りすれば、新年のご加護を得られるとされています。
※松の内は関東地方では1月7日まで、関西地方では1月15日までとされているようです。
初詣の時期をずらし、観光も楽しみながら参拝に行くのであればココ!
自然豊かな関東近郊で、観光も楽しみながらゆっくり参拝できる初詣スポットを、貸別荘スイートヴィラとあわせてご紹介します。
熱海を代表する神社の一つ。来福・縁起の神として信仰されており、縁結び・健康長寿・商売繁盛・金運などのご利益があると、熱海では人気の観光スポットです。樹齢2千年を超えるご神木「大楠」も見どころ。悠久の時の流れを感じることができます。人気観光地でもあるので、初詣から時期をずらしてゆっくり参拝してみては。
参考)熱海 来宮神社 公式HP:https://kinomiya.or.jp/
【2025年11月リニューアルオープン】
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国選択無形文化財に指定されている湯立獅子舞で有名な、宮城野の静寂な森の中にある「諏訪神社」。
境内には、歴史を感じる苔むした大木があったり、階段の登り口の隣には神事の際には行者が身を清める「みそぎの滝」があったりと、神聖なスポットです。あまり大きく観光スポットとしては上がりませんが、だからこそ初詣はゆっくりお参りしたいという方におすすめ。
澄んだ空気に包まれながら、心穏やかな時間を過ごすことができます。
参考)箱根町観光協会 公式HP:https://www.hakone.or.jp/517

源頼朝や徳川家康が崇敬を寄せていたとして有名な「箱根神社」。
開運厄除・心願成就・交通安全・縁結びの神と信仰されています。
芦ノ湖に立つ水上鳥居「平和の鳥居」は芦ノ湖の絶景と鳥居の赤のコントラストが目を惹きます。
1月5日には湖上安全を祈願して行われる「湖水開き」も一大イベントです。
芦ノ湖の美しい景色を眺めながらの初詣もおすすめです。
参考)箱根神社・九頭龍神社 公式HP:https://hakonejinja.or.jp/


那須与一が屋島の戦いで扇の的を射て名声を上げたことで有名な「那須温泉神社」。
商売繁昌、家内安全、病気平癒、身体健全、縁結びのご利益があるとされています。
温泉地でもあるこの場所。境内からは温泉地の湯煙が見え、近くには1300年続くと言われている「鹿の湯」や足湯「こんばいろの湯」などのスポットもあり、温泉と共に心身を癒すことができます。
初詣で冷えた身体を温めに、那須の温泉にも立ち寄ってみては。
参考)那須温泉神社 公式HP:https://nasu-yuzen.jp/


山の中腹に建立されている「石割神社」は、403段の階段を登りきり、さらに30分ほど歩き続けた方にしか辿り着くことができないスポットです。たどり着くまでは大変ですが、神社裏の割れた大岩は迫力があり必見。その大岩の割れ目を3周まわると願いが叶うとも言い伝えられています。せっかくの初詣、関東からもアクセスの良い山中湖で2026年の願掛けをしてみてはいかがでしょうか。
参考)山中湖観光協会 公式HP:https://lake-yamanakako.com/spot/10400

いかがでしたでしょうか。
年末年始を過ぎた1月下旬〜2月は、正月の賑わいも落ち着き、関東の神社や観光地をもっとゆっくり楽しめる時期です。
観光やその土地の滞在を楽しむついでに、ゆっくりと神社の雰囲気を感じながら参拝してみては。

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