宿泊約款ACCOMMODATION CONTRACT
〔本施設の利用に際しご理解いただきたい事〕
本施設を宿泊提供する目的は、予約者を含む同伴者が本施設を別荘保有者より一時的に賃貸し、その地での滞在を楽しむことにあり、ホテルや旅館のような人的なおもてなしサービスを宿泊者へ提供することを目的としてはおりません。
宿泊滞在における不自由が無いよう、スタッフにより準備はいたしております。しかしながら、自然あふれる立地に建つ当社別荘は、室内に虫や小動物が侵入することがございます。そのような際にスタッフによる駆除といったサービスを提供はできません。また、消耗品の経年劣化(電池・電灯)や不足など、必要量を準備いたしておりますが、使用量には個人差もあり、数日のご宿泊の間に足りなくなることや、突如動かなくなること、点灯しなくなることもございます。備蓄をしておりますが、それ以上につきましては、購入をお願いいたします。設備、備品については予期せぬ故障が発生することでご不便 をおかけし、宿泊時に直らない事もございます。
また、タクシーの手配やお食事のご案内など、人的手配を要する事への対応はいたしかねます。
すべてを記すことはできませんが、別荘を保有したならば、保有者自身で対処しなければならないことは、ご宿泊者皆様にもご対応をいただけますようお願いいたしております。本施設は、オーナー不在型の貸別荘であることをご理解のうえ、唯一の立地と施設でプライベート空間と時間をお楽しみください。
〔適用範囲〕
第1条
- 第1項
- 当施設が宿泊者との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めとするところによるものとし、本約款のすべての内容に同意したものとみなされます。この約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
- 第2項
- 当施設が、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。
〔宿泊契約の申込み〕
第2条
- 第1項
- 当施設に宿泊契約の申し込みをしようとする者は、本約款に同意の上、次の事項を当施設に申し出ていただきます。
- (1) 宿泊者全員の氏名、性別、住所、電話番号、年齢、国籍及び職業
- (2) ペット同伴利用の有無
- (3) 宿泊日
- (4) 宿泊料金(原則として別表第1の基本宿泊料による。)
- (5) その他当施設が必要と認める事項
〔宿泊契約の成立等〕
第3条
- 第1項
- 宿泊契約は、当施設が前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当施設が承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
- 第2項
- 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間の基本宿泊料相当の申込金を、当施設が指定する日(原則として宿泊契約の成立と同時にクレジットカードによるものとします。)までに、お支払いいただきます。
- 第3項
- 第2項の申込金を同項の規定により当施設が指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するにあたり、当施設がその旨を宿泊者に告知した場合に限ります。
〔宿泊契約締結の拒否〕
第4条
- 第1項
- 当施設は、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
- (1) 宿泊の申込みが、この約款によらないとき
- (2) 満室(員)により客室の余裕がないとき
- (3) 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき
- (4) 宿泊しようとする者が、次のイからハに該当すると認められるとき
- イ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)、同条第 2 条第 6 号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
- ロ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
- ハ 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
- (5) 宿泊しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき
- (6) 宿泊に関し暴力的要求行為が行なわれ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたき
- (7) 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき
- (8) 過去に第 6条の適用を受けた者であるとき
- (9) 各都道府県条例等により特に規定された場合に該当するとき
- (10) 宿泊しようとする者が、未成年者のみであるとき(成人の保護者の同伴が必要です)。
- (11) その他当施設が必要と認めるとき
〔宿泊者の契約解除権〕
第5条
- 第1項
- 宿泊者は、当施設に申し出て、宿泊契約を解除することができます。
- 第2項
- 当施設は、宿泊者がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第3条第2項の規定により当施設が申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊者が宿泊契約を解除したときを除きます。)は別表第2に掲げるところにより、違約金を申し受けます。
申込金と違約金に差異があり、残額を返金する場合は、振込手数料は宿泊者の負担となります。
〔当施設の契約解除権〕
第6条
- 第1項
- 当施設は、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
- (1) 宿泊者が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき
- (2) 宿泊者が次のイからハに該当すると認められるとき
- イ 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
- ロ 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
- ハ 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
- (3) 宿泊者が他の宿泊者並びに近隣住人に対し、著しい迷惑を及ぼす行為並びに言動をしたとき
- (4) 宿泊客が伝染病者であると明らかに認められるとき
- (5) 宿泊に関し暴力的要求行為が行なわれ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき
- (6) 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき
- (7) 各都道府県旅館業法施行条例の規定する「宿泊拒否の事由」に該当するとき
- (8) 寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他当施設が定める利用規則の禁止事項(火災予防上必要なものに限る。)に従わないとき
- 第2項
- 当施設が前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。
〔宿泊の登録〕
第7条
- 第1項
- 宿泊者は、宿泊日の1週間前までに、次の事項を登録及び申告・提出していただきます。
- (1) 宿泊者全員の氏名、年令、性別、住所及び職業
- (2) 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
- (3) ペット同伴利用の場合、種類・種別の申告と利用規約への同意、予防接種証明の提出
- (4) 出発日及び出発予定時刻
- (5) その他当施設が必要と認める事項
〔施設の使用時間〕
第8条
- 第1項
- 宿泊者が当施設の客室を使用できる時間は、午後4時から翌朝10時までとします。
ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
〔利用規則の遵守〕
第9条
- 第1項
- 宿泊者は、当施設内においては、別紙第3のほか、当施設が定めて事前にお送りした「利用ガイド」並びに施設内に掲示した使用方法・利用規則に従っていただきます。
〔料金の支払い〕
第10条
- 第1項
- 宿泊者が支払うべき宿泊料金等の内訳は、別表第 1 に掲げるところによります。
- 第2項
- 前項の宿泊料金等の支払いは、原則として当施設が認めたクレジットカード により、ご利用料金の前払いをお願いしております。
- 第3項
- 当施設が宿泊者に施設を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。
〔当施設の責任〕
第11条
- 第1項
- 当施設は、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊者に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当施設の責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
- 第2項
- 当施設の責に帰すべき理由により宿泊者に施設の提供ができなくなったときは、その宿泊者に宿泊料金をご返金いたします。
また、宿泊中、当事者双方の責めに帰さない天災等による宿泊不可と当施設が判断したときは、その日の宿泊料金は、ご返金いたします。
- 第3項
- 当施設は、万一の火災等に対処するため、火災保険に加入しております。
〔宿泊客の手荷物又は携帯品の保管〕
第12条
- 第1項
- 宿泊者がチェックインしたのちの宿泊者の手荷物・貴重品等の保管責任等に対し、当施設は一切責任を負いません。
- 第2項
- 宿泊者がチェックアウトしたのち、宿泊者の手荷物又は携帯品が当施設に置き忘れていた場合は遺失物法に基づき対応いたします。その所有者が判明したときは、当施設は、当該所有者に連絡するとともに、その指示を求めるものとします。ただし、所有者が処分を指示した場合、および食材や飲料、調味料類などは処分するものとします。
〔駐車の責任〕
第13条
- 第1項
- 宿泊者が当施設の駐車場をご利用になる場合、当施設は場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。
〔宿泊客の責任〕
第14条
- 第1項
- 宿泊者の故意又は過失により当施設が損害を被ったときは、当該宿泊者は当施設に対し、その損害を賠償していただきます。
- 第2項
- 宿泊者が予約後に電磁的方法(メール)による開錠コード等の受信不備による不泊の場合は返金致しかねます。
〔免責〕
第15条
- 第1項
- 建物周辺・室内・駐車場内において、宿泊者もしくは宿泊者の同伴する者に、事故・怪我・盗難その他、当社および事業者の責に帰すべからざる事由により損害が生じた場合、当社および事業者は一切責任を負いかねます。
- 第2項
- 本施設でのインターネット接続に関し発生したトラブル(接続不良を含む)につきましては、当施設は一切の責任を負いかねます。
〔管轄裁判所〕
第16条
- 第1項
- 当施設は宿泊者との間で訴訟の必要が生じた際には、管轄裁判所を東京地方裁判所とします。
別紙第1 宿泊料金等の内訳
区分 |
内容 |
宿泊者が支払うべき
総 額 |
宿泊料金 |
基本宿泊料(室料+リネン代+清掃代+アメニティ代) |
税額 |
消費税・地方税 |
【備考】
- 1、当施設では子供(乳幼児含む)も大人料金と同一となります。
別紙第2 違約金(第5条第2項関係)
違約金
解 除 期 日 |
違 約 金 |
宿泊開始日の前日から起算してさかのぼって 30日目にあたる日以降21日目にあたる日まで |
ご宿泊料金の30% |
宿泊開始日の前日から起算してさかのぼって 20日目にあたる日以降15日目にあたる日まで |
ご宿泊料金の50% |
宿泊開始日の前日から起算してさかのぼって 14日目にあたる日以降8日目にあたる日まで |
ご宿泊料金の80% |
宿泊開始日の前日から起算してさかのぼって 7日目にあたる日以降 宿泊当日まで |
ご宿泊料金の100% |
宿泊開始後の解除または無連絡不泊 |
ご宿泊料金の100% |
- ※ご利用日の変更(日数の縮小)も違約金の対象となります。
別紙第3(禁止事項)
当施設をご利用のお客様には宿泊約款に基づき、下記の規則をお守りください。この規則をお守りいただけないときは、宿泊約款により宿泊のご継続をお断りさせて頂きます。なお、下記規則は当施設にて随時改廃、変更させていただき、適切な方法でお客様に通知します。
- (1)当社が許可したもの以外の火災の原因となる火器などの使用。
- (2)建物および敷地内での喫煙。
- (3)周辺の近隣住民に迷惑(路上駐車含む)及び嫌悪感を与える行為。
- (4)次のものを持ち込む行為。
動物類・鳥類・魚類等(施設が認めるペットについては可)
著しく悪臭を発するもの
著しく多量な物品
火薬や揮発油など、発火あるいは引火しやすいもの
適法に所持を許可されていない銃砲、刀剣類
大麻、麻薬、覚せい剤等
- (5)賭博および風紀をみだすような行為。
- (6)施設規定の定員数を超える宿泊利用。
- (7)外来客を引き入れる行為。
- (8)設備、什器備品の移動、持ち出し、目的以外の用途に利用する行為。
- (9)泥酔状態での入浴。
- (10)そのほか、公序良俗に反する行為。
(その他の注意事項)
本施設は、貸別荘であり、施設内にスタッフは常駐しておりませんので、滞在記期間中における火災等の安全管理、防犯管理は宿泊者の責任において自ら行ってください。また、管理・防犯のため外部には監視カメラの設置がなされておりますが、ご理解ください。
宿泊者は、利用開始日に、本施設および付属する設備または備品等に対し、汚損、破損、故障等の確認を自ら行い、汚損、破損、故障等がある場合は本物件の利用開始日当日中に当社へ電磁的方法(メール)にて通知するものとします。これをもって物件確認としますが、何ら問題が無い場合は通知不要とします。ただし通知しなかった場合において、宿泊者の退館後に、汚損、破損、その他の不具合を当社もしくは事業者が確認した場合には、宿泊者の責任において原状回復費用の支払い義務が発生することを、予め宿泊者は承諾するものとします。
当施設は住宅地ないし別荘地に所在しますので、近隣のご迷惑になるような行為(騒音・振動・臭気等)はおやめ下さい。ご利用状況により近隣の方へのご迷惑になった場合には、ご退去いただく場合もあり、その際にはご利用料金等の返金は行いませんので予めご承知おき下さい。
施設の利用方法については、「利用ガイド」等を遵守ください。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【ペット同伴に関する特別規約】
施設へのペット同伴での滞在にあたり、下記の事項を理解しのうえ、遵守してください。
◎滞在条件
- 1.施設により同伴できるペットが異なりますので、施設に定められた種類、頭数、大きさを厳守する事。
- 2.ペットは、トイレのしつけ、無駄吠え、ノミ・ダニ・寄生虫などの駆除対策等、他人に迷惑をかけない最低限度のしつけ、対策がされていることとします。
- 3.ワンちゃんは、1 年以内の「狂犬病予防接種証明書」ならびに「5 種混合以上のワクチン接種証明書」が必要となります。
ネコちゃんは、1 年以内の「3 種混合以上のワクチン接種証明書」が必要となります。証明書をご予約成立時にリソル不動産㈱へメールにてご提示ください。
- 4.体調不良の老犬や病気があり予防接種できないワンちゃんは、 獣医師発行の「狂犬病予防注射実施猶予証明書」、「診断書」をご提示ください。ネコちゃんは、獣医師発行の「診断書」をご提示ください。
- 5.その他感染症などにより、人や動物に対して健康上の影響を及ぼす恐れのないものとさせていただきます。
◎ご利用にあたっての遵守事項
- 1.ペットの滞在エリアは、施設毎に定められた規約(リソルステイWEBページ掲載 https://www.resolstay.jp/kiyaku-pet/)に従いご利用ください。
- 2.トイレへペットのうんち等を流さないでください。玄関にございます専用(蓋つき)のゴミ箱に処理してください。ネコちゃんは、トイレットと猫砂をご持参ください。
- 3.ケージがございますのでご利用ください。(ネコちゃんも使用可能)
その他ワンちゃん用として、ウェットティッシュ、トイレトレー(シートはご持参ください)、除菌スプレー、食器、粘着ローラー、散歩用うんち袋はご用意しておりますので、必要に応じてご利用ください。
上記以外でネコちゃんに必要な備品は、全てお持ち込みをお願いいたします。(爪とぎ等)
- ※施設に備え付けのタオルはワンちゃん・ネコちゃんに使わないでください。
4.万が一、ワンちゃん・ネコちゃん(他のペット含む)がお布団や座布団等でお粗相をしてしまった場合はクリーニング料をご請求申し上げます。
トイレに自信のないワンちゃん・ネコちゃんは、施設内では紙おむつをご着用ください。
5.施設内のトイレ以外でマーキングや排泄をしてしまった場合は、お客様にて清掃していただきます。壁紙や床材など、マーキング跡が消えない場合、クリーニングないし補修費用をご請求申し上げます。また、敷地内(屋外)での排泄もお客様自身で後始末をお願いいたします。
6.ペットだけを室内に残しての外出は、健康面や安全面で心配ですのでお控えください。当施設では一切責任を負いません。
7.施設内でのブラシによる被毛の手入れ。ブラッシングは原則禁止といたします。
お客様ご自身の手によるタッチングにつきましてはこの限りではございません。
8.お散歩からのお帰りの際は、ワンちゃんの手足をきれいに拭いてご入室をお願いいたします。
(濡れタオル等事前のご用意をお願いします。)
9.動物愛護および管理に関する法律、狂犬病予防、その他関係法令等に規定する飼い主の義務を遵守願います。
◎確認事項
- 1.ペットが、建物、家具、什器、備品、植木等に損壊を与えないよう十分留意し、万が一破損、汚損した場合は、相当額を請求させていただきますので予めご了承ください。
- 2.ご予約内容に虚偽があった場合や、ご滞在中に本規約に違反された場合は、ご宿泊をお断りする場合がございます。なお、その場合でも、ご利用料金はご返却できませんので予めご了承ください。
- 3.施設内及び敷地内でのペットの管理責任は全てお客様にあり、当施設では一切責任を負いません。万が一、近隣住民への危害・損害を与えた場合等の事故・トラブルは、お客様の費用と責任において解決していただきますので予めご了承ください。
- 4.施設内でのペットのけが・死亡・盗難・逃亡等の不測の事故に対して当施設では責任を負いかねますので予めご了承ください。
【バーベキュー施設利用規約】
〔適用範囲〕
第1条
- 第1項
- 本規約は、リソル不動産株式会社(以下「当社」といいます。)が管理運営する宿泊施設(以下「宿泊施設」といいます。)の敷地内でのバーベキューの実施 (以下「本サービス」といいます。)に関し、当社並びに 本規約第2条第1項で定義された予約者及び宿泊者に適用されるものとします。
〔本サービスの利用資格〕
第2条
- 第1項
- 本サービスは、宿泊施設に宿泊する者を代表又は代理して宿泊契約を締結する者 (以下「予約者」といいます。)が締結した宿泊契約に基づいて宿泊施設に宿泊する者(以下「宿泊者」といいます。)が、その宿泊期間中に限り利用することができるものとします。
〔予約者〕
第3条
- 第1項
- 予約者は、当社と宿泊施設の宿泊契約を締結する際に、本規約の内容に同意するものとします。
- 第2項
- 予約者は、宿泊者に対し、本サービスの利用に先立って本規約の内容を周知させるとともに、本サービス利用時に宿泊者が本規約の内容を遵守するよう監督するものとし、宿泊者による本サービスの利用により当社若しくは宿泊施設を所有するオーナーまたは第三者に損害が発生した場合には、第11条の規定にかかわらず、予約者がすべての責任を負担することにあらかじめ同意するものとします。但し、予約者が宿泊しない場合は予約者が選任した火元責任者に対し、本サービス利用時に宿泊者が本規約の内容を遵守するよう監督させるものとします。
〔本サービスの内容〕
第4条
- 第1項
- 当社は、宿泊者に対し、バーベキュー用器具及び設備を貸し出すものとします。
- 第2項
- バーベキュー用の食材、調味料及び飲料等(以下「食材等」といいます。)は、宿泊者が自らの費用によって調達するものとします。
〔火元責任者〕
第5条
- 第1項
- 予約者は火元責任者を兼任するものとします。
- 第2項
- 火元責任者は、本サービスの利用に際し火元の管理を徹底するとともに、他の宿泊者に対しても火元の管理を徹底するように指導監督するものとします。
〔利用可能時間〕
第6条
- 第1項
- 本サービスの利用可能時間は、宿泊期間中(ただし、出発日を除きます。)の各日16時00分 から 21時00分までの間とします。(施設により異なる時間の場合は、施設内掲示時間厳守)
〔利用上の注意事項〕
第7条
- 第1項
- 宿泊者は、利用ガイドの内容に従ってバーベキュー用器具及び設備を利用するものとし、その際特に火元管理には十分注意するものとします。
- 第2項
- 中学生以下の宿泊者が単独で火の取り扱いを行ってはならず、必ず火元責任者又は他の成年の宿泊者の付き添いの下で行うものとします。
- 第3項
- 宿泊者が持ち込んだ食材等は宿泊者の責任で保存及び管理を行うこととし、調理の際は衛生面に十分に注意するものとします。
- 第4項
- 本サービス利用中における光熱費用(水道、電気、ガス)は宿泊施設の宿泊料金に含まれています。ただし、社会通念上許容される限度を超えた利用があったと当社が認めた場合、当社は宿泊者に対し利用した分の光熱費用を別途請求することがあります。
- 第5項
- バーベキュー実施中、当社スタッフが巡回し、利用状況を確認することがあります。
〔片付け〕
第8条
- 第1項
- 本サービス利用に伴い発生したゴミ等は当社が指定する分別方法に従い処分するものとします。
- 第2項
- 当社が貸し出したバーベキュー用器具及び設備は、利用ガイドの内容に従い片付けるものとします。
〔禁止行為〕
第9条
- 第1項
- 宿泊者は、本サービスの利用にあたって下記の行為を行うことを禁止します。
- (1) 直火(地面に直接炭や薪を置いて火をおこすことをいう。)により火を起こす行為及び宿泊施設内にある枝・落ち葉等の木炭以外の燃料を使用する行為
- (2) 決められたエリア以外でのバーベキュー用器具及び設備の利用行為
- (3) 火器(グリル器・卓上コンロ・七輪等)の持ち込み
- (4) 宿泊者以外にバーベキュー用器具及び設備を利用させる行為
- (5) 未成年者のみでの利用行為
- (6) 利用可能時間外での利用行為
- (7) 大音量の音楽、大声での会話や周囲に迷惑をかける行為
- (8) 宿泊施設、近隣住民、当社その他第三者の権利を侵害する行為
- (9) その他本規約の定めに違反する行為
〔利用中止〕
第10条
- 第1項
- 次の各号のいずれかに該当する場合には、当社は宿泊者に対し本サービスの利用の中止を命ずる ことがあります。
- (1) 宿泊者が本規約第9条に規定される禁止行為その他本規約の定めに違反し、当社の再三の改善要求にも関わらず改善されない場合
- (2) 地震又は強風等の自然災害、伝染病又は感染症等の蔓延、火災又は停電等の人災、輸送機関の事故その他の不可抗力により本サービスの安全な提供が困難と当社が判断した場合
- (3) その他、運営上の問題により本サービスの中止が必要と当社が判断した場合
〔損害賠償〕
第11条
- 第1項
- 宿泊者の責めに帰すべき事由によりバーベキュー設備及び器具の破損並びに火災等が発生し、当社又は第三者 が損害を被ったとき、当社は、宿泊者に対しかかる損害の賠償を請求します。
〔免責〕
第12条
- 第1項
- 当社は、以下に規定する利用者に生じた損害については責任を負いません。
- (1) 宿泊者が本規約第9条に規定される禁止行為その他本規約の定めに反したことにより生じた損害
- (2) 宿泊者が持ち込んだ食材等の保存管理の方法又は調理方法により生じた損害
- (3) その他宿泊者の責めに帰すべき事由により生じた損害
- (4) 宿泊施設及び当社以外の第三者の原因により生じた損害
- (5) 地震、台風、強風、大雨等の自然災害、伝染病及び感染症等の蔓延、火災又は停電等の人災、輸送機関の事故その他不可抗力により生じた損害
- 第2項
- 宿泊者間でトラブルが発生した場合は、宿泊者間で解決にあたるものとし、かかるトラブルにより生じた損害に関し当社は責任を負いません。ただし、当該トラブルに関し当社の責めに帰すべき事由が認められる場合にはこの限りではありません。
〔規定外事項〕
第13条
- 第1項
- その他本規約に定めのない事項については、宿泊約款に定めるところによるものとします。
【暖炉・薪ストーブ 利用規約】
〔適用範囲〕
第1条
- 第1項
- 本規約は、リソル不動産株式会社(以下「当社」といいます。)が管理運営する宿泊施設(以下「宿泊施設」といいます。)内にある暖炉・薪ストーブ(以下「暖炉等」といいます。)に関し、当社及び本規約第2条第2項に定義する宿泊施設の宿泊者に適用されるものとします。
〔宿泊代表者〕
第2条
- 第1項
- 宿泊施設に宿泊する者を代表又は代理して宿泊契約を締結する者(以下「予約者」といいます。)は、当社と宿泊施設の宿泊契約を締結する際に、本規約の内容に同意するものとします。
- 第2項
- 予約者は、予約者が締結した宿泊契約に基づいて宿泊施設に宿泊する者(以下「宿泊者」といいます。)に対し、暖炉等の利用に先立って本規約の内容を周知させ、宿泊者が本規約の内容を遵守するよう監督し、宿泊者による暖炉等の利用により当社または第三者に損害が発生した場合には、第8条の規定にかかわらず、予約者がすべての責任を負担することにあらかじめ同意するものとします。
〔火元責任者〕
第3条
- 第1項
- 予約者は、暖炉等を利用するにあたり、火元責任者を兼ねるものとします。
- 第2項
- 火元責任者は本規約を遵守して暖炉等の火元の管理を徹底するとともに、他の宿泊者に対しても火元の管理を徹底するように指導監督するものとします。
〔暖炉等の利用方法〕
第4条
- 第1項
- 宿泊者は、暖炉等を利用する際は宿泊施設内に掲示する「利用ガイド」 および本規約を遵守して利用することとし、火の取り扱いには常に細心の注意を払うものとします。
〔利用時間〕
第5条
- 第1項
- 暖炉等の利用可能時間は、宿泊施設のチェックアウトの2時間前までの間とし、この時間を超えて利用することはできません。
〔利用上の注意事項〕
第6条
- 第1項
- 宿泊者は、下記の注意事項を遵守してください。
- (1) 暖炉等の着火時や利用中に新たな薪を炉内にくべる際には、火傷をしないように常に注意してください。
- (2) 暖炉等の周辺には物を置かないでください。
- (3) 暖炉等の利用中、燃焼室や煙突は非常に高温になるため、触れないでください。
- (4) 中学生以下の宿泊者が単独で暖炉等の操作を行ってはならず、必ず火元責任者または他の成年の宿泊者が付き添いの下で行うようにしてください。
- (5) 暖炉等利用中に異常が発生した場合は直ちに利用を中止してください。
〔禁止行為〕
第7条
- 第1項
- 宿泊者は、暖炉等の利用にあたって下記に定める行為を行うことを禁止します。
- (1) 備付又は、購入した薪以外のものを燃やす行為
- (2) 利用した薪を薪置きに戻す行為
- (3) 暖炉等の周辺に燃えやすいものを置いて利用する行為
- (4) 暖炉等の付近で衣類等を乾かす行為
- (5) 暖炉等に水をかける行為
- (6) 暖炉等を利用して食材を調理する行為
- (7) 暖炉等を暖房設備以外の目的で利用する行為
〔損害賠償〕
第8条
- 第1項
- 暖炉等の利用に際し、宿泊者の責めに帰すべき事由により宿泊施設及び器具備品の破損あるいは火災等が発生して当社又は第三者が損害を被った場合、当社は、宿泊者に対しかかる損害の賠償を請求します。
〔免責〕
第9条
- 第1項
- 当社は、以下に規定する宿泊者に生じた損害については責任を負いません。
- (1) 宿泊者が本規約第6条に規定される禁止行為その他本規約の定めに反したことにより生じた損害
- (2) その他宿泊者の責めに帰すべき事由により生じた損害
- (3) 宿泊施設及び当社以外の第三者の原因により生じた損害
- (4) 地震、台風、大雨等の自然災害、伝染病及び感染症等の蔓延、火災又は停電等の人災、輸送機関の事故その他不可抗力により生じた損害
〔規定外事項〕
第10条
- 第1項
- その他本規約に定めのない事項については、宿泊約款に定めるところによるものとします。
【サウナ利用規約】
〔適用範囲〕
第1条
- 第1項
- 本規約は、リソル不動産株式会社(以下「当社」といいます。)が管理運営する宿泊施設(以下「宿泊施設」といいます。)内にあるサウナに関し、当社及び本規約第2条第2項に定義する宿泊施設の宿泊者に適用されるものとします。
〔宿泊代表者〕
第2条
- 第1項
- 宿泊施設に宿泊する者を代表又は代理して宿泊契約を締結する者(以下「予約者」といいます。)は、当社と宿泊施設の宿泊契約を締結する際に、本規約の内容に同意するものとします。
- 第2項
- 予約者は、予約者が締結した宿泊契約に基づいて宿泊施設に宿泊する者(以下「宿泊者」といいます。)に対し、サウナの利用に先立って本規約の内容を周知させ、宿泊者が本規約の内容を遵守するよう監督し、宿泊者によるサウナの利用により当社または第三者に損害が発生した場合には、第8条の規定にかかわらず、予約者がすべての責任を負担することにあらかじめ同意するものとします。
〔利用責任者〕
第3条
- 第1項
- 予約者は、サウナを利用するにあたり、利用責任者を兼ねるものとします。
- 第2項
- 利用責任者は本規約を遵守してサウナの管理を徹底するとともに、他の宿泊者に対してもサウナの管理を徹底するように指導監督するものとします。
〔サウナの利用方法〕
第4条
- 第1項
- 宿泊者は、サウナを利用する際は宿泊施設内に掲示する「利用ガイド」および本規約を遵守して利用することとし、温度設定やサウナストーンには常に細心の注意を払うものとします。
〔利用時間〕
第5条
- 第1項
- サウナの利用可能時間は、宿泊施設のチェックインからチェックアウトの間で、施設毎に決められた時間内での利用を厳守ください。
〔利用上の注意事項〕
第6条
- 第1項
- 宿泊者は、下記の注意事項を遵守してください。
- (1) ご利用に際しては、ご自身の体調を考慮し、自身の判断でご利用ください。
- (2) 中学生未満のみでのサウナ利用はご遠慮ください。
- (3) 貴金属・アクセサリーを身に着けての利用はご遠慮ください。
- (4) 利用後は、必ず電源を切り、加温停止していることを確認してください。
- (5) 屋外に設置されているサウナの場合、母屋別荘内で必ず水着を着用の上、ご利用ください。
- (6) 屋外に設置されているサウナの場合、近隣への迷惑とならぬよう、静かにご利用ください。
〔禁止行為〕
第7条
- 第1項
- 宿泊者は、サウナの利用にあたって下記に定める行為を行うことを禁止します。
- (1) 定められた時間以外に利用する行為
- (2) アルコール摂取後の利用する行為
- (3) サウナ内への飲食物の持ち込み行為
- (4) サウナ内での喫煙(電子タバコを含む)する行為
- (5) 定員を超えるサウナ内への入室する行為
- (6) 宿泊者以外がサウナを利用する行為
〔損害賠償〕
第8条
- 第1項
- サウナの利用に際し、宿泊者の責めに帰すべき事由により宿泊施設及び器具備品の破損あるいは火災等が発生して当社又は第三者が損害を被った場合、当社は、宿泊者に対しかかる損害の賠償を請求します。
〔免責〕
第9条
- 第1項
- 当社は、以下に規定する宿泊者に生じた損害(体調不良を含む)については責任を負いません。
- (1) 宿泊者が本規約第6条及び第7条に規定される注意事項・禁止行為その他本規約の定めに反したことにより生じた損害
- (2) その他宿泊者の責めに帰すべき事由により生じた損害
- (3) 宿泊施設及び当社以外の第三者の原因により生じた損害
- (4) 地震、台風、大雨等の自然災害、伝染病及び感染症等の蔓延、火災又は停電等の人災、輸送機関の事故その他不可抗力により生じた損害
〔規定外事項〕
第10条
- 第1項
- その他本規約に定めのない事項については、宿泊約款に定めるところによるものとします。